環境

6)森の里周辺の歴史

ここでは、森の里周辺の歴史を色々な角度から紹介していきます。隣の町に興味の持てる多くの歴史が色濃く残っております。

七沢石

(□は、判読困難な文字の部分)

高遠領内における石切の事は元禄時代には早くも現れており、藩への運上金を差し出している事は「高遠地方旧記」に見えてい。藩では各郷の主立ちたるものは石切目付を命じて監督せしめ、運上金の不納の無きようにし、五人組下の石切に対しては五人組請け合いを差し出さしめ、旅稼ぎ中において御法度に触れることなく実体に勤める様請け合わせ、他国稼ぎ中持高の田畠を荒らさぬ様耕作の時節には村へ帰り仕付けをして…。』

             (高遠町の資料「昭和17年発行になった「藤沢村史」」より抜粋)

(奥半谷石切場で、赤線内は矢穴のあと)

信州高遠石工の名を刻む 七沢観音寺の「手水鉢」)

(信州高遠石工の名を刻む 徳運寺の「萬霊塔」)

七澤城址と実蒔原古戦場を訪ねて


   (『玉川を遡る』厚木市立玉川公民館より抜粋)

(七澤城址碑)

(実蒔原古戦場から七澤城址を望む、手前が実蒔原古戦場、中央の白い建物の所が七澤城址、中央の山が鐘が嶽(浅間山))

(七澤城址と実蒔原古戦場の位置関係)

津古久峠を通る大山道


玉川水害史と玉川河川改修



本稿の参考資料は「たまがわ河川水害史 小瀬村初男編」と「広報あつぎ 平成23年9月1日号」によります。

式内社「小野神社」

 


(小野神社  厚木市小野)

(小野神社祭礼で奉納された「相模里神楽) 

 小野小町伝説

 

 小野の中央にそそり立つ小山が「小町山」です。 山頂に小町神社が建てられていて、祭神は小野小町、いつの頃からか里の人たちは、この小野の里は平安歌人としてその名も高い小野小町の出生の地として語り伝えられていました。

 

 小野小町神社の由来


 


小町神社 厚木市

(小町七不思議の案内板  厚木市小野) 

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