環境
3. 森の里の特長・モザイク画
① スーパー三和前の歩道橋に掲げられているモザイク画をご存じですか?
① スーパー三和前の歩道橋に掲げられているモザイク画をご存じですか?
私たちが住んでいる森の里は、昭和45年ごろから団地造成(ぞうせい)の計画が持ち上がり、昭和54年に厚木市都市計画事業として工事が始められたものです。
開発に当たっては、豊かな森を守るために緑の環境(かんきょう)を60%以上残し、公害のない研究所や大学・高校などを誘致(ゆうち)し、研究学園都市を造るということで計画されました。
この研究学園都市としてふさわしく、いつまでも語り継(つ)がれるような、モザイク画(縦 157㎝、横 172㎝)が開発した住宅都市整備(せいび)公団(こうだん)の手で備え付けてくれたものです。
三和入口前の歩道橋の壁に埋め込まれた三浦梅園、ガリレオのモザイク画
三和入口前の歩道橋の壁に埋め込まれた星座のモザイク画とガリレオ関連のレリーフ
天球儀、猟犬座、おおくま座 (a)
こぐま座 (b)、ペルセウス座、おひつじ座
うみへび座、へび座、みなみのうお座
ケンタウルス座、いるか座、六分儀座
では、なぜ公団は「三浦梅園とガリレオ・ガリレイ」との対話の様子をモザイク画として森の里に掲げてくれたのでしょうか。皆さんもこのモザイク画と対話して考えてみませんか。
このモザイク画の説明は、次回にいたします。
(参考:「複合都市の先駆け」森の里特定土地区画整理事業誌)
M0501030