地域活動
3)森の里の地域グループ
ここでは、森の里を支えているボランティアグループを紹介します。
・祭り世話人会
森の里では、大きな祭りをいくつか行っていますが、それのほとんどは自治会が主体です。ところが共通の部分も含めてすべての事を自治会が行う体制にはなっておりません。理由は自治会の役員や関係者が1,2年で変わってしまうためで、祭りのノウハウを継承できない問題があります。その意味で祭りのノウハウを継承できるように発足したのが、祭り世話人会です。会員の中には数十年間継続しているメンバーが多数おり、効率よく祭りを運営できる様に力を発揮しております。特に「鯉のぼり祭り」、「夏祭り」、「クリスマス祭り」では、大きな力になると共に会員も祭りを楽しみながら、生きがいを持って地域に貢献しております。
・おやじのたまり場
詳細は、ここをクリックしてください。
会社を退いた熟年者男性が自由に集まり、自分たちの独自の楽しみや、ボランティア、祭りの協力、同好会活動を行っている団体です。名前の通りに男性だけが集まり、料理なども全部自分達で行って祭りの模擬店では、山形名物の玉コンニャクやおでん等を販売しています。ボランティアは、森の里小中学校の校庭、5自治会館、公民館の清掃等を行っています。トレードマークは、赤いベストです。
夏祭り模擬店参加
鯉のぼり祭り絡み取り
中学校プール横の清掃
自治会館の清掃
中学校の校庭整備
恒例の山形風芋煮会
・森の里クリーンサークル
「森の里クリーンサークル」の活動目的は地区内のゴミを拾う事です。現在27名の会員が森の里を隈なく歩き、不法に捨てられた空缶、ペットボトル、その他のゴミを拾っています。
活動の心は「森の里をゴミのない街にしたい、志ある者の集団!!」です。
また活動におけるキャッチフレーズは『3G』です。「義理なし、義務なし、頑張りなし」で各々の会員が自分の都合に合わせて活動しています。
毎日する会員もいれば、3日に1回 週1活動の会員もいます。また、2ヶ月に1回、全員が集まり合同活動もしています。
当会は一昨年10周年を迎えました。オレンジ色のベストをあつらえ27名の会員が街中をセッセトとゴミ拾いしています。オレンジベストを見かけましたら声掛けして頂けたら幸いです。
また、活動に御賛同頂ける方の入会をお待ちしております。
令和3年1月15日
創立10周年記念事業で新調したベスト
2ヶ月1回の合同活動状況
合同活動後の座談会(野外ステージ前)
【コロナ禍におけるソーシャルデイスタンス】
・ぐるっと広場
「森の里ぐるっと」が運営する「ぐるっと広場」は、地域コミュニティーを図る「サロン」として、主に地域の方の創作品の展示「ギャラリー」として、また「学習会や講習会」の会場として利用されています。利用料は無料ですが、利用と飲み物を頂ける「お気持ち代」として100円をお願いしています。また飲食品の持ち込みは可能です。
・うぐいす(梅林管理団体)
寒い冬空がつづき、春の日が待ち遠しくなるころ、森の里公民館のそばに、沢山の梅の香りがただよう梅林があります。その梅林の世話をしているのが「うぐいす」というボランティア団体です。
厚木市公園緑地課との話し合いにもとづき、15年ほど前から運営してきており、会員数は約30名です。
活動は、梅の木の世話が中心です。施肥、梅の木と生垣などの剪定、そして落ち葉の収拾、園地内の草刈り等の作業を行っております。うぐいすの皆さんは、そのような苦労も、毎年2月に行われる梅見会で、沢山の方が集まって、早い春を喜んで戴けることで報われると話しています。
また、年に2回、市から提供される花を植えるのも大事な作業です。夏場の作業は、汗ダクになりますがそれにもめげずに頑張っております。
活動は毎月初めの日曜日午後に行いますが、作業が終わった後の自費での食事会も楽しいひと時です。
昨年は、市の協力を得て周りの生垣が低くなりましたので、内側のアジサイがのびのびと育ち、沢山の花をつけることが期待されます。また、新しい梅の苗木を植えることができました。しかし残念なことに大きく成長した周りのクスノキが梅の木の生育を妨げています。
「うぐいす」の皆さんは、なるべく多くの地域の方にもこの活動に参加して頂けるように期待を寄せております。
年2回花壇への花を植えます
散水も大事な作業です
作業のあとの楽しい食事会
2月の梅見会・おやじ合唱団
・しじゅうから
・森のさとまち会
これからの森の里について語り合うための場
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