森の里TOPICS
ここでは、森の里において話題になる広範囲の題材を適宜取りあげ、少し深堀してお伝えします。
森の里自治会の新年行事・・・ 2024年1月7日、1月14日撮影
今年も、森の里の各丁目自治会主催による新年行事(どんと焼き、もちつき)が行われました。老若男女大勢の住民のみなさんが参加し、新年を飾る賑やかな集いになりました。特に、もちつきでは沢山のちびっ子たちがチャレンジしてくれました。
1丁目
2丁目
3丁目
4丁目
鯉のぼりの絡み取り作業・・・ 2023年4月23日~25日撮影
作業は4月23日から5月6日まで悪天候以外の毎日8時半から30分程度です。鯉のぼりの上げ下げ作業が見学できます。
ここで紹介するこいのぼりの絡み取りは、風の影響で絡んだ鯉を毎日元に戻す作業の事です。遠目には元気に泳いでいるように見えても、よく見ると絡まっている鯉があるのです。ワイヤーロープを緩めて下に降ろし、からんだ鯉を元に戻し傷んだものは交換します。作業は8時半から30分程度です。作業は祭り世話人会、おやじのたまり場のメンバーが中心になっています。
「祭り世話人会」は祭りの作業を行う森の里の専門部隊です。
「おやじのたまり場」は森の里地区の60歳以上の男性を中心とした新たな仲間づくりをしている集まりです。詳細はサイト情報にあります。
遠目には元気に泳いでいる鯉のぼり
よく見ると絡んでいる鯉が。
こちらにも絡んだ鯉がみえます。
風に舞って絡んでます。
この鯉、傷んでいる?交換?
絡みを取っています、
絡み取り終了、引き上げを待っています。
ワイヤーロープの引き上げが始まります。
再び元気に泳ぎ始めました。
森の里でのシジュウカラ子育て記録・・・ 2017年~2021年撮影
2017年の3月から始めたシジュウカラの子育て日記です。色々な失敗を重ね順調に子育てが出来る様になってきました。2014年制定の鳥獣保護法がありますので、基本的に野鳥は、許可なく捕えたり、飼うことは出来ません。また子育て中の巣を移動したり、撤去することも違反になります。
松蔭大学とのコラボレーション・・・ 2021年7月13日作成
松蔭大学看護学部 「老年看護学実習1」に、参加して
今回、初めての試みとして、2021年2月中旬から、3月中旬に掛けて、おやじのたまり場の有志16名が、松蔭大学看護学部2年生の、「老年看護学実習1」に、参加しました。例年、このカリキュラムは、対象者(シニア層)との直接面談で、実施されていますが、今年はコロナ禍のため、おやじのたまり場の会員と学生さん達との間で、パソコンを利用したリモート方式で、実施されました。
内容は、5~6名の学生さんが1グループになり、対象者1人に対して、約1時間にわたり、学生さん達からの質問(趣味、生き甲斐、日常の健康管理など)に、順次、答えていくものでした。
終了後、おやじのたまり場の参加者からは、これから、実社会で、看護を目指す若い人達と、色々な話し合いが出来たことに対して、「楽しい時間が持てた」とか、「多少なりとも、役に立てたなら光栄です」などとの、意見が多く聞かれました。
また、指導された先生や、学生さん達からは、「参加者は、精神的にも若く、自分の健康や人生、そして、目標について、深く考えている。加えて、日常的に、軽い運動や散歩を行うなど、健康長寿のための具体的な行動の数々は、私たちの学習にとても役立ちました」と、参加への、感謝のお言葉を頂きました。
森の里5丁目の方が薔薇の花を・・・ 2021年5月12日撮影
森の里には、何年間にも渡って個人で毎年多くの薔薇の花を育て、皆さんに楽しんで頂けるように努力されている方(5丁目の方)がおります。毎年、多くの皆さんを魅了しており、薔薇の種類と数が増えている感じがします。薔薇が咲く時期には、多くの人が薔薇を楽しみにここをウォーキングコースにしているようです。時折車を止めてスマホで写真を撮る皆さんの姿を見かけます。
薔薇は、多くの肥料(元肥、寒肥、追肥、お礼肥え等)が必要な上に、病気対策(バラがよくかかるのは「うどんこ病」や「黒星病(黒点病)」等)、害虫対策(アブラムシ、チュウレンジバチの幼虫、ハダニ、カミキリムシ、ヨトウムシ、コガネムシ/甲虫類等)、剪定作業(適した時期に枝やシュートを切らないと花が少なくなったり、咲かなくなったりするようです。)等、綺麗な花を咲かせるには、手間暇が掛かり大変な管理を必用とします。
上記の様な手間暇をかけた、長年の成果であります沢山の貴重な薔薇の花を以下の写真でお楽しみください。
【画面拡大の方法】
以下にスライドで30枚ほどの写真を掲載します。写真を拡大するには、スライドの下にあります < 1 > の右側の縦の3つの点をクリックします。これにより「全画面に変更」のメニューが表示されますので、ここをクリックします。スライドを進めるには、スライドをマウスの左クリックで行えます。ページを進めたり、戻ったりする場合は、下にある記号「>」、「<」をクリックします。
森の里はきれい!! その裏には・・・ 2021年4月29日作成
森の里に住んでいる人、森の里を訪れる人の多くの方々から「森の里はきれいですね。自然環境は抜群だし、それよりもゴミの散乱が見られないのがすばらしいところです」といった声をよく聞きます。
たしかに、森の里は七沢森林公園や若宮公園、つつじの丘公園、小町緑地など豊かな自然に囲まれてすばらしい所で、地区外からも多くの方々が森林浴や憩いのためにいらっしゃいます。
ゴミの散乱が見られないのは、その裏に、住民29名で組織する森の里クリーンサークルの活動のおかげと思います。クリーンサークルの会員が、オレンジ色のベストを着用し、それぞれ自分の意志で、できる時に、できる場所をビニ-ル袋とトングを持ちゴミ拾いをしていることでその環境を維持しようと地道な活動をしております。
「ゴミがゴミを呼ぶ」と言われるように、ゴミは拾わなければ増え続けゴミの街になります。「ゴミを捨てない」「ゴミは持ち帰る」という啓発活動と併せて会員はゴミのない街を目指して日々努力しています。