抜けるような青空の下、若宮公園の梅林で梅見会が開催されました。会場では、公民館に寄せられた多くの短歌・俳句の短冊が梅の木々の間に張られた紐に飾られ、その中の優秀な作品の表彰式が行われました。その後とん汁やお汁粉が振舞われ、アトラクションも熱演で盛りあがりました。 寒波が襲来し気温は高くありませんでしたが日差しに恵まれ多くの参加者がありました。
スイス音楽の会アルプホルン演奏
大衆演劇「深山会」
なごみ太鼓
天候にも恵まれ久しぶりの梅見会イベントが開催されました。
大勢の参加者が見守る中で、小学生、中学生、一般の方々の短歌、俳句の発表と表彰式が行われました。その他のアトラクションとして、「なごみ太鼓」の演奏や「みっくすじゅーす」(オカリナのグループ)による懐かしい童謡唱歌の演奏、そして「日本空手協会」による演武が梅見会を引き立てていました。)
会場風景(梅 と 応募の和歌/俳句短冊 と 参加のみなさん)
「なごみ太鼓」の演奏
「日本空手協会」のみなさんによる 空手の演武
「みっくすじゅーす」によるオカリナ演奏
梅園で梅の花と短歌・俳句の作品の鑑賞、公民館体育室で短歌・俳句の入選作の表彰式とアトラクションがおこなわれ、参加の皆さんは楽しいひと時を過ごしました。当日は生憎の天候(小雨、風が強い)のため、場所を公民館の体育室に変えての実施となりましたが、4年ぶりの開催に予想以上の人気を博し(参加者&従事スタッフ:約300人)、用意した椅子が不足になって立見席まで出ました。
梅園(若宮公園)
白梅がほぼ満開の中、3種の色(小学校、中学校、一般の方)の短歌・俳句の短冊が風になびいていました。
短歌・俳句の表彰式 (森の里公民館体育室 )
4部門に分けて、選者(4名)と作者が壇上に上がり記念品を受け取りました。
なごみ太鼓 (森の里公民館体育室 )
久しぶりに聴く力強い、迫力のある演奏が行われ、3曲を堪能しました。
愛川町三増獅子舞 (森の里公民館体育室 )
愛川町に約300年前から受け継がれてきた獅子舞です。夫婦と子供の獅子が太鼓をたたきながら舞っていました。伴奏もあり、横笛、歌い手が秋祭りの様な情緒のある雰囲気を醸し出していて、とても懐かしい感じがしました。普段ではお目にかかれない素晴らしい演奏と舞を楽しむことができました。
オカリナ演奏 (森の里公民館体育室 )
北の国から、りんご追分を含む3曲が演奏され、皆さんうっとりと聴き入っていました。
春の訪れを感じさせる若宮公園の梅林。会場では、とん汁や甘酒の振舞い、アトラクションとして、おやじ合唱団が出ています。
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